ツヅラオリ

夢を叶える

16号室 沈澱タイ

16号室「沈澱タイ」

公演中止という形ですが、

終演いたしました。

 

千秋楽は迎えられなかったけど、

とても思い入れの強い作品です。

 

2019年の東京公演を観て

衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

まさか自分が出ることになるとは。

と思いつつ、

 

東京公演を観てすぐに台本を買って

家に帰ってからセリフを言ってみたりとか、

してたりして…。

あの日の私、良かったね。出れたよ。

 

太郎が中学生の時に関わる、

先輩と森ちゃん。

二人ともすごく印象に残った役でした。

 

森ちゃん。

すっごい難しかったよ。

 

自分の中での合格点は

はるか上空にあって

どうにもこうにも

60点以上を出せなくて。

悩みました。

 

自分の引き出しが

とにかく少ない。

できることも少ない。

 

今までは武器が少ないから

少ないなりに頑張ってきたけど、

それだと自分のいきたいところまで

たどり着けない。

 

悔しい気持ちが残るまま

終わってしまいました。

 

ロング公演、

本番のなかで伸びしろが見えてくる。

たぶん2~3日の公演だったら

こんなに悔しくはなかったかも。

 

今回は周りの人たちが

みんなすごい人たちで

本当刺激をもらったし

勉強になりました。

 

課題はたくさん。

 

しばらく舞台に立つ予定は

今のところないですが、

水面下に沈むからこそ

磨けるものを磨いていこう。

 

まだまだ、

たくさん頑張ります!

 

それではまた。