ツヅラオリ

夢を叶える

16号室 沈澱タイ

16号室「沈澱タイ」

公演中止という形ですが、

終演いたしました。

 

千秋楽は迎えられなかったけど、

とても思い入れの強い作品です。

 

2019年の東京公演を観て

衝撃を受けたのを今でも覚えています。

 

まさか自分が出ることになるとは。

と思いつつ、

 

東京公演を観てすぐに台本を買って

家に帰ってからセリフを言ってみたりとか、

してたりして…。

あの日の私、良かったね。出れたよ。

 

太郎が中学生の時に関わる、

先輩と森ちゃん。

二人ともすごく印象に残った役でした。

 

森ちゃん。

すっごい難しかったよ。

 

自分の中での合格点は

はるか上空にあって

どうにもこうにも

60点以上を出せなくて。

悩みました。

 

自分の引き出しが

とにかく少ない。

できることも少ない。

 

今までは武器が少ないから

少ないなりに頑張ってきたけど、

それだと自分のいきたいところまで

たどり着けない。

 

悔しい気持ちが残るまま

終わってしまいました。

 

ロング公演、

本番のなかで伸びしろが見えてくる。

たぶん2~3日の公演だったら

こんなに悔しくはなかったかも。

 

今回は周りの人たちが

みんなすごい人たちで

本当刺激をもらったし

勉強になりました。

 

課題はたくさん。

 

しばらく舞台に立つ予定は

今のところないですが、

水面下に沈むからこそ

磨けるものを磨いていこう。

 

まだまだ、

たくさん頑張ります!

 

それではまた。

 

 

ActorsStyle 罪と罰

3/27~28 ActorsStyle『罪と罰

終演いたしました。

 

感想書くの遅くなっちゃった。

 

初舞台ぶりの群像劇。

初めての出ずっぱ。

初めての兼役。

 

初めて尽くし!

 

たくさん挑戦させてもらいました。

黒木として、

名もない5人として、

それぞれの役割を果たせたと思います。

 

空っぽの人間、

生きるのをやめたい人間。

黒木の気持ちは痛いほどわかる。

 

誰しも自分を諦めたり、

世界から逃げたくなったり、

そういうことってあると思います。

 

大好きだったものが見えなくなって

愛してくれる人に気付かなくなっていく。

そんな人に届けたい作品でした。

 

私はいま、世界を生きたい気持ちがいっぱいだから

黒木の無気力を表現するのは

難しいところもあったんだけど、

 

黒木に近い時の私だったら

舞台に立てていなかったと思う。

心に突き刺さるものが多すぎたから。

 

たった4ステージだけど

心から感情が震えた。

 

黒木として舞台に立てたことは

これから先もずっと残っていくと思います。

 

一方で

「演じ分け」という

新しい課題が見つかったり。

 

「感情をぶつける」ことの

難しさを感じたり。

 

昨年公演中止になった作品も含めて

ActorsStyleさんには半年間お世話になりました。

沢山学ばせてもらって、

挑戦する機会をいただけました。

本当に感謝。

 

またいつか一緒に

作品を作れたらと思います。

 

 

あー芝居上手くなりたい。

 

それではまた。

 

紅白劇合戦 ゆずりあいそら

紅白劇合戦

Cブロック岩熊屋

ゆずりあいそら」

終演しました。

 

ご来場いただいた皆様、

ご観劇いただいた皆様、

ありがとうございました。

 

今回は成長枠ということで

岩熊屋さんに呼んでいただき、

舞台に立つことができました。

 

2月の「眠れぬ夜の役職者たち」から10か月。

久しぶりの舞台はとても楽しかったです。

 

今年はコロナの影響で

私自身も悔しい思いをすることが

何度もありました。

 

それでもなんとか

演劇から離れないように

繋いで繋いで、

ようやく結びついた舞台。

 

まずは今回お誘いいただいた岩熊さん、

紅白劇合戦主宰・スタッフの皆様、

ありがとうございました。

 

今回はコメディ作品に

初めて挑戦させていただいて。

 

分かっていましたが

コメディ、難しい。

 

たった20分の作品ですが

やったことないことを

たくさん試して

たくさん学ばせていただきました。

 

そして

圧倒的に足りない地力や

そもそも足りない基礎体力、

色々痛感しました。

 

そしてそして

いつも同じことを言っていますが

やっぱり舞台は等身大でしか立てない。

と、私は思います。

 

だから等身大で出せる力を

稽古や稽古がない期間に

どれだけ伸ばしておけるかが

大切なんだと思います。

 

そういうわけで、

今年は基盤をしっかり固める

努力をしていきます。

 

ちなみに白組の勝利みたいです。

紅も白も素晴らしい作品ばかりでした。

 

 

それでは

今後とも成長を

見守っていただけると幸いです。

 

2021年もどうぞよろしくお願い致します。

演劇アカデミー

演劇アカデミー修了公演

「眠れぬ夜の役職者たち」

終演しました

 

ご来場ありがとうございました

 

10月の終わりからWSが始まり、

12月頃から稽古に

 

はせさんの演出、

岡本さん

佃さん

二瓶さん

八代さん

との共演

 

びりびりバッチバチに

刺激もらいました

 

ひとつでも多く

なにかを得られたらなとおもって

稽古中めちゃめちゃ見てました

 

相談に乗ってもらうことも多く

何一つ勿体ぶらずに教えて頂いて

本当お世話になりました

 

わたしもそういう

善意のかたまりみたいな、

そういう人になりたい

 

 

そんな私はというと

あいかわらず

場数も経験値も少ないので

とりあえず一個ずつ

どうにかしようと

足掻いておりました

 

前回ゲロ子ちゃんで

できなかったこと

間に合わなかったこと

 

絶対クリアするつもりでいた課題は

2つだったんですが

平均して80点くらいはいけたかな

 

でもまだまだ最低限

 

役者として

舞台に立つ人として

最低ラインに少し近づいたかなあ

 

まだ埋めないといけないことが

たくさんあります

 

今回頂いた役は

とても難しくて

とても素敵な役で

影響を与えられる役だったと思うんです

 

少しくらいは

心に引っかかったかなあ、、

 

まだもっとやれたはず

もっと技術があれば

いろんなアプローチができたはず

 

次回は必ず!

 

 たぶんここからは

丁寧さと繊細さが

必要になってきます

 

身体に覚えこませるだけでなくて

大切に、

丁寧に、

繊細に、

がんばります

 

やっぱり舞台は

等身大でしか

立つことができなくて

 

背伸びなんて

していられないので

 

今できることを

全て板の上にのせる

 

シンプルだ

 

 

出演の予定つづきます

 

次は3月14日

戯曲セミナーの公演です

 

こちらも素敵な役

大切にがんばるぞおー

 

 

 

二人芝居

Pandoraビートtake01

「笑ってよゲロ子ちゃん殉情編」

 

 

終わってから2週間経ちます

 


本当に必死になった夏でした

 

 

 

人生2度目の舞台出演

60分の二人芝居

 


ごまかしが効かない、

でも技術も経験も足りない

 


等身大で舞台に立つしかないなあと

感じていました

 

 

 

限られた時間の中で

どこまで自分自身の力を伸ばせるか

 


動画を撮っては見返し、撮っては見返し

あれができてない

これができてない

とにかくひたすら返し稽古

 


相方のこーきさんとも

たくさん話して試して

自主練にいつも付き合ってくれて

本当有り難かったです

 

 

 

稽古中はずっと

まだまだ良くなると信じて

奮闘していました

 


初日迎えてからも

まだまだだったと改めて感じて

こーきさんと夜遅くまでお話しして

2日目朝から稽古場で稽古稽古

 


とにかく

時間の許す限り、

出来ることはやった

 


そんな感じです

 


でもまだまだきっと

もっと良くできたんだろうな

 


あと1年くらいあれば笑

 

 

 

現時点での等身大の自分でした

 

 

 

演劇たのしいなあ

役者ってたのしい

 


足を運んでいただけたこと、

私たちの作った作品で

何かしらの感情を持っていただけたこと、

 


とてもとても嬉しいです

 


まだまだもっともっと

演劇やりたいです

 

 

 

演劇ってなんなのか

どう関わっていきたいのか

 


少し見えました

 


妥協せず

腐らず

まっすぐに

 


まだまだ続けていきます

 


また良い報告ができますように

 

活動履歴

 

随時、更新していきます。

 

 ●演劇関係の履歴

NAGOYAダイアモンズ公演「ヒネミ」出演  紀子役(2019.3)

NAVI LOFTクリエイション企画「りら、りらら、」衣装スタッフ(2019.6)

Pandoraビートtake01「笑ってよゲロ子ちゃん殉情編」出演  たま子 / ゲロ子役(2019.8)

ロフトDEクリスマス「おやすまなさい」衣装スタッフ(2019.12)

Pandoraビートtake02「ここはカナダじゃない」衣装スタッフ(2020.1)

演劇アカデミー修了公演「眠れぬ夜の役職者たち」出演  小林ミサ役(2020.2)

紅白劇合戦2020 岩熊屋「ゆずりあいそら」出演 メアリー役(2020.12)

ActorsStyle第三回本公演「罪と罰」出演 黒木役(2021.3)

16号室「沈澱タイ」出演 森役(2021.5)

 

●イラスト系の履歴

リエーターズマーケットvol.39(2018.12.1〜2)

ART甲子園(2019.1.9〜20)

つくしグリーティングカード展(2019.3.16〜4.19)

リエーターズマーケットvol.40(2019.6.29〜30)

どうぶつのこども展(2019.10.1〜10.24)

 

 

演劇

3月23.24日、

準備とWSも含めたら2018.5月から。

初めて演劇を作る側に回りました。

 


役者として、衣装スタッフとして、

名古屋演劇教室11期という一つの

カンパニーとして。

 

演劇をつくるということ。

まだまだ触れただけで

知らないこともたくさんありますが、

これを求めてたんだーってくらい

創作意欲が掻き立てられて

そして満たされました。

 

楽しいです、演劇。

 

今まで、

絵を描いたり、

お話しを書いたり

色々やってきましたが

なかなか創作意欲が埋まらなかったです。

創る方向性が違うっていうか。

物足りないっていうか。

 

今だから言葉として出力できますが

世界観とか空気感そのものを

作りたかったんだと思います。

 

絵も文章も大好きなんですが、

もっと感覚的に、

立体のものを作りたかった。

 

演劇はぜんぶ詰まってます。

 

ドラマも、

デザインも、

光も、

音も、

全部です。

 

演出家って死ぬほど大変だろうけど

死ぬほど面白いんだろうなあ。

全部自分の好きなようにできるんだもんね。

 

このまま演劇にのめりこんでいったら

演出やりたいって言いだす日が

来るかもしれません笑

 


今は役者、照明、衣装、かなあ。

元々の能力を活かすなら宣伝美術も。

 


とにかくもっと演劇に関わりたいです。

 


これまで伸ばしてきた部分、

もっと活かせる気がします。

 


初めて出会ったこと、

これから育てていきたいって思います。

 

 

 

自分がどこまで出来るのか、

どれくらい続けられるのか、

何も分かりません。

 


分からないから不安もあるし

自信も持てません。

 


でも、いま、

心が貪欲に演劇を求めてるから

出来た縁を大切に

目の前のことを

全力で頑張ります。

 

 

 

絵描きの予定も

演劇の予定も

ありがたいことに

少し続きます。

 


がんばるぞいっ*